Gimp2.8でエクスポートしたBMPファイルがHSP3.31β1のpicloadで読み込める条件
Gimpは学校で初めてパソコン(というかLinux)に触れたときに入ってたソフトで、他に面白いソフトなんかなかったからずっとGimp弄ってて、それ以降ずっと使っている。グラフィック編集ソフトといえば自分の中ではGimpというくらい。その割には全然使いこなせてないんだけど…そのGimpが先日2.8にバージョンアップしてて、早速インストールした。
HSPは、早速インストールした。
愛用ソフトのバージョンアップは胸が踊るという話ではなくて、そのGimpで自作ソフト用の画像を作成してHSPで読み込ませたらエラーが出たという話。
まず怪しいと思ったのがHSP。3.31β1で読み込める画像形式が拡張される更新があったからこの影響のバグだろうと。エラー内容は「13 "画像ファイルがありません"」で、これは画像のファイルパスが間違ってたり対応していない画像形式だったりすると出るんだけど、ダイアログで選択したものを直に指定してるからパスの間違いはないはず。それに他の画像は普通に読めることから、今度はGimpのエクスポートが怪しくなってきた。picloadが対応しているBMP形式はリファレンスによると、
BMP形式 : 拡張子 BMP : Windows標準の4,8,24bitのデータ。
RLE圧縮のデータも扱うことができます。
24bitでエクスポートしてるのに…それでまさかこれじゃないだろうと思ってた色空間の情報を書き込まないようにエクスポートしてみたら、まさにそれだった。
HSPで読み込むBMPをエクスポートする場合は、1と2のチェックを入れる。インデックスカラーだと詳細設定が無効なので1だけ。前のバージョンにこんな設定あったかなあ…
今回Gimpはタブ変更によるバグのためポータブル版を使ってるから、通常版だと違うかも。あとHSPの更新は関係なく以前のバージョンでもなった。紛らわしいなあ。